2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【ラオス/ヴィエンチャン〜ヴァンヴィエン】真面目で爽やか

舐められちゃダメ? ヴァンヴィエン行きのミニバンで一人の日本人男性と乗り合わせた。彼の名はS太。オヤジがシンガポールで働いており、自身はニュージーランドでつい先日までワーキングホリデーをしていたという大学生だった。ワーホリが終わってからシン…

【ラオス/ヴィエンチャン】調和と予定調和

はじめてのHIS ヴィエンチャンでHISに行った。それまでは日本人のいることが明らかな場所 (日系旅行会社、日本大使館、日本食レストラン、日本人宿) に軽々しく出向かない制約を、特に理由もなく、課しているようなところがあった。しかしヴィエンチャンの街…

【ラオス/ヴィエンチャン】固定イメージの外部にある風景を探し

バンコクと東京 「日本人が来たのははじめてだ」と言われた開業したばかりの「Bike & Bed」というホステルに二泊し、タケクからヴィエンチャンに向かった。Bike & Bed のオーナーはバンコク出身のタイ人男性だった。彼はバンコク時代、富士通の子会社でC言語…

【ラオス/シーパンドン〜パクセー〜タケク】南ラオスを北上する

Real Countryside シーパンドン (4000 Islands) でハンモックにぶら下がってメコン川を見るだけの二泊三日を過ごして北へ向かった。目指すは首都のヴィエンチャン。そしてさらにその北部のルアンパバーンという町に行けば、メコン川をさかのぼるボートに乗っ…

【ラオス/シーパンドン】四千の島と星空

自由と責任のネバーランド カンボジアからラオスに越境した。バンのようなものを乗り継ぎ辿り着いたカンボジア側の国境には小さな商店が一つ。「ラオス側よりここの方がレートが良い」と言うバンの運転手の言葉を信じ、ぼくたち乗客は揃ってその商店で両替を…

【カンボジア/シェムリアップ】アンコール遺跡とレッドピアノ

黄緑の平原と泥水の川 マウンテンバイクを5ドルでレンタルし、朝からアンコール遺跡に向かった。徒歩でまわり切るにはアンコール遺跡は広すぎるらしい。予算があるならガイド付きのトゥクトゥクを雇うべきとのこと。それでも2、3日かける旅行者も多いらしい…