オマーン

【オマーン/マスカット】心づけをくれないか

ファンタオレンジ ドバイ行きの夜行バスを、人の少ないバーガーキングで、ファンタオレンジを飲みながら待っていた。バーガーキングなんて普段なかなか行かないし、ファンタオレンジなんて子どもの頃だって飲んでいない。ハッサンが、車でこのバスステーショ…

【オマーン/マスカット】Help!

Help! Airbnbステイ三日目は、Cave(洞窟)に連れて行ってくれた。例によってメンバーはホストのハッサンとぼく、そしてドイツ人ゲストのラージとアレックスだ。ただし、これはツアーである。ハッサンに10リヤルを支払った。ぼくはひとりでマスカットの街を…

【オマーン/マスカット】それはお金があるなしとは別の話なのである

温泉にて ハッサンはなにかと我々をもてなす。金曜は午前に週次のpray(お祈り)のためモスクに連れ出してくれただけでなく、その昼に奥さんの手料理をいただいた後は近場の温泉に車で案内してくれた。温泉? オマーンに温泉があるというのは意外だった。日…

【オマーン/マスカット】金曜日のモスク

金曜日のモスク 金曜昼にモスクへ向かった。Airbnbのホストであるハッサンの車に、ドイツ人ゲストの二人とぼくが乗った。ラージとぼくはトーブを着ている。アレックスはキリスト教徒であるためトーブを着なかった。ハッサンの持ち物である真っ白いトーブを着…

【オマーン/マスカット】異教徒と無宗教

way of life Airbnbのホストであるハッサンに宗教を訊かれた。当然だが、ぼくには宗教がなかった(当然ということもないか)。ない、と答えたぼくにハッサンは「宗教は誰だって持っている、なぜなら、宗教はway of lifeだから」と、そう言った。wayには方法…

【オマーン/マスカット】ここで死んだらかっこ悪い

ここで死んだらかっこ悪い 交通のハブとなっているRuwiまでタクシーで行き、Ruwiから観光の中心地であるMutrahまで、この土地ではそれほど数の多くない路線バスに乗った。月が出ている。到着したところで安い店に入りケバブを食べた。それから南に、海沿いを…

【オマーン/マスカット】Lazy to Travel

Lazy to Travel 空港バスはマスカットの中心エリアであるRuwiへと向かう。滑らかで気持ちの良い道路。ところどころに岩山のある景色が新鮮で、そんな中に日本の車メーカーの大きなビルと大規模なショールームが目についた。指定のバスステーションで下車し待…

【スリランカ→オマーン】マスカットへ

貰ってくれた方がありがたい オマーン・エアに乗るため、前日にスマホでWEBチェックインをした。こういうことも繰り返せば慣れてくる。ホステルの予約も、バックパッカーならアプリ一発で終了だが、旅慣れる前のぼくは、予約確認表なるものをしっかりと印刷…